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新人女優、チョ・ミンギさんの強制わいせつ暴露 「ワンルームに女子学生呼んだ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

チョ・ミンギ

映画俳優で元大学教授のチョ・ミンギさん(52)から強制わいせつ行為を受けたと主張する新人女優が「#MeToo」暴露をした。

女優ソン・ハヌルさんは20日、自身のフェイスブックに「私や仲間が受けたのは明らかなわいせつ行為だった。名乗り出ることが怖く、今この瞬間も怖いが、この議論が静まれば第2の被害者が私のように恐れて過ごすことになると思い、勇気を振り絞ってこの文章を書く」という一文で始まる長文を載せた。

これによると、2013年清州(チョンジュ)大学に入学した当時、先輩から「チョさんに気を付けなさい」と助言されたという。ソンさんは「芸術大学で女優を目指している学生にとってチョさんは絶対的な権力であり、大きな壁だったので、誰も抗議や告発をすることはできなかった」とし「芸能人であり、成功した俳優であるその人は芸術大キャンパスの王だった」と続けた。


ソンさんは「チョさんはキャンパスの近くにオフィステル(一種のワンルーム)を所有していた」とし「清州で授業があるとこのオフィステルに学生を呼んだ。これを断れない学生ができる唯一の方法はそこに一人で行かないことだけだった」と伝えた。

ソンさんは「友人と一緒にオフィステルに呼ばれて酒を飲んだが、チョさんが寝ていったらと誘ったことがある」とし「トイレから出るとチョさんは私をベッドに押し倒し、お腹の上にのって『これ、高いんだよ』と言って顔にローションを塗った」と主張した。2人はチョさんが寝ている間にオフィステルをそっと抜け出したという。その日は寝ることができなかったという。

ソンさんは恋人と一緒にチョさんのオフィステルを訪れた時はわいせつ行為を受けたと主張した。ソンさんは「酒に酔った恋人が寝ている間、チョさんから『性関係はどうしているのか』『1週間に何回するのか』などの性的な質問を受けた」とし「横に行ったら胸を触られた」と説明した。また「(行為を受けた後)慌てて体を離そうとするとチョさんが『思ったより小さい』と言って笑ってごまかそうとし、私は恥かしさで心臓が裂けるかと思った」と当時を回想した。

ソンさんは「その後も数回にわたって他の先輩とチョさんのオフィステルへ呼ばれた」とし「チョさんは公開の席でも女子学生の太ももや胸を触った。21、2歳そこそこの若い女性が我慢できない状況もあった」とした。

この他にも、チョさんは公演練習の過程で学生に「この場面で興奮しないから豚発情剤を飲ませないと」「君は胸が小さいから、この役をするには無理がある。補正下着を着用しなさい」「なぜこのように力がないのか。一発ヤッてきたのか」など、学生が不快に思うような発言があったとソンさんは主張した。

ソンさんは「『君の体は自分がちゃんと管理しろ』などのような(被害者のせいにする)忠告が刃物のように心に刺さった」とし「被害者を自ら隠れるようにして加害者が安全になる世の中はもう終わるべきだ。多くの人がこれ以上演技できなくなるかと思い、怖くて苦痛の中に住んでいる」と付け加えた。

2010年、清州大学演劇学科助教授として赴任したチョさんは8年間教壇に立った。清州大学は昨年11月末、チョさんが女子学生にわいせつな行為をしたという情報提供を受けて、該当学科の学生たちを対象に全数調査を行い、停職3カ月の処分を下したと20日明らかにした。大学側は「昨年、多数の女子学生被害者を対象に真相調査をした結果、一部被害事実が確認されたので、懲戒決定を下して最終決裁を待っている状況」と説明した。

強制わいせつ疑惑に関連し、チョさんの所属事務所Will(ウィル)エンターテインメントはこの日、立場を説明するコメントを出し、「強制わいせつ関連の内容は明白なデマ」とし「教授職剥奪と強制わいせつによる重い懲戒も事実ではない」と反論した。チョさんは学校に退職届を提出した状態だ。清州大学は28日、チョさんを免職処分にする予定だ。



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