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極端的選択に追い込まれる韓国社会…社会的他殺だ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「真に重要な哲学的問題はただ一つだけだ。それはまさに自殺だ。人生を生きる価値があるかどうかを判断することこそ、哲学の根本問題に答えることだ」

アルベール・カミュは『 シーシュポスの神話』の冒頭で不条理な世界に直面している人間の苦悩を語る。自殺率はこの時代の人生に生きるほどの価値があるかどうかを示す一つの尺度だろう。

韓国の自殺率は世界35先進国が加盟している経済協力開発機構(OECD)で2003年以降15年連続で世界最高水準を続けている。韓国の2016年自殺率(人口10万人当たり自殺者) 25.6人はOECD平均(12.1人)の2倍を超えた。人生の価値に対する度重なる警告にも韓国社会が自殺問題の深刻性を認識しているのだろうか。弱い個人の精神的問題に縮小して原因を直視していないのではないだろうか。共同体を崩壊させるこの問題に対して政府はまともに対応してきたのだろうか。


韓国の自殺率は経済的危機と軌道を一にして通貨危機事態が起きた直後である1998年、急増した。2003年と2008年の金融危機以降、30人以上に増加して2011年31.7人まで増加した。その後、猛毒性農薬など致命的な自殺手段の遮断、高齢者の福祉のための基礎年金施行後、2016年25.6人に減少傾向にあるが、依然として極めて高い状態だ。自殺に対する社会的レッテル、宗教的偏見、事故と自殺の境界の曖昧さにより、縮小報告された可能性が大きく、実際の自殺率はさらに高いとされている。

最も深刻な問題は高齢者の自殺だ。2014年10月、60代の一人暮しの高齢者が葬儀費と滞納した公課金が入った封筒に「ありがとうございます。クッパ一杯、どうぞ」というメッセージを残したまま命を絶った悲劇は依然として我々の心を痛めている。中高年より高齢者の自殺が低い全世界の傾向とは反対に、韓国の高齢者自殺率は53.3人とOECD平均の3倍だ。また、年齢によって急増し、70代54.0人、80対78.1人の深刻な水準だ。

高齢者の自殺というこの特別な現象の原因は何だろうか。筆者は社会的セーフティーネットの不在にともなう家族機能の崩壊だと把握している。親が子供のために全面的投資をして成長した子供が経済活動をしながら両親を扶養してきたサイクル、すなわち「孝」というイデオロギーの私的福祉システムは90年代末、経済危機によって揺れ始めた。雇用安定性が危うくなり、これを後押しする社会的セーフティーネットが不在して経済活動人口は危機に直面した。彼らが扶養すべき親の世代は経済的対策なしに貧困の直撃弾を受けることになり、家族関係が崩壊した。



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