ヨム・テオク-キム・ジュシク組は15日、江陵(カンヌン)アイスアリーナで行われた2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)フィギュアスケートのペアのフリーで技術点(TES)63.65点、芸術点(PCS)60.58点の計124.23点をマークした。前日のショートプログラム(SP)の69.4点と合わせて193.63点。1月に台湾台北で開かれた四大陸選手権で出した自己最高点(184.98点)をなんと8.65点も上回った。SPで11位だったヨム・テオク-キム・ジュシク組は12位以上を確保した。北朝鮮のフィギュア歴代最高成績(1992年アルベールビル五輪ペア18位)も更新した。
この日の競技では北朝鮮応援団のほか韓国の観客も両選手に大きな拍手を送った。
この日の競技では北朝鮮応援団のほか韓国の観客も両選手に大きな拍手を送った。
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