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<平昌五輪>女子アイスホッケー南北合同チーム、日本を越えろ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

日本女子アイスホッケーGK藤本那菜。(藤本那菜のインスタグラム)

写真=12日午後、江原道江陵で女子アイスホッケー組別予選第2戦、南北合同チーム-スウェーデンの試合が行われた。

女子アイスホッケーの南北(韓国・北朝鮮)合同チームが14日午後4時40分、日本と平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)予選第3戦を行う。

合同チームと日本は共に2戦2敗で4強入りを逃した。しかし激しい勝負が予想される。日本は合同チームを相手に歴代五輪女子アイスホッケー初勝利を狙っている。

2試合連続で0-8で惨敗した合同チームは日本には必ず勝つという覚悟だ。客観的な戦力では日本が上回る。日本は韓国が8点差で完敗したスウェーデンとスイスにそれぞれ1-2、1-3で敗れた。スイス戦では日本が有効シュートで38対18と上回った。過去の対戦成績は韓国が日本に7戦7敗。1得点、106失点だ。


しかし最近、戦力の差は大きく縮まった。さらに韓国選手は意欲を燃やしている。スウェーデンに惨敗した後、イ・ジンギュ(18)は涙を流しながら競技場を去っていった。チェ・ジヨンは「体を張ってでも日本に勝つ。(歴史的に)日本とは良くないこともあった。日本を破って国民を喜ばせたい」と語った。

日本のベテラン選手、久保英恵(36)は「力を出し切って初勝利をつかみたい」と語った。

南北合同チームは有効シュート86本を防いだGKシン・ソジョン(28)に期待している。日本のGK藤本那菜(29)は39本を防いだ。セーブ率では藤本(88.6%)がシン・ソジョン(84.3%)に上回る。両選手は米ニューヨーク・リベターズでプレーしたという共通点がある。



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