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「国政壟断関与容疑」ロッテ会長、1審で懲役2年6カ月「法廷拘束」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長

「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」に関わった容疑で裁判に渡された辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長が1審で懲役2年6カ月を言い渡されて法廷拘束された。さらに、追徴金70億ウォン(約6億9500万円)も言い渡された。

13日、ソウル中央地方裁判所刑事合意22部(キム・セユン部長判事)はこの日午後、崔順実被告の1審を宣告し、辛会長に対してこのように言い渡した。

これに先立ち、辛会長は2016年3月に免税店の新規特許取得に関連し、朴前大統領側に不正請託をする代価としてKスポーツ財団に河南(ハナム)体育施設の建設費用名目で70億ウォンを提供した容疑(第三者賄賂供与)を受け不拘束起訴された。


検察はこれに対して懲役4年と追徴金70億ウォンを求刑した。



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