北朝鮮の三池淵(サムジヨン)管弦楽団が8日午後8時、、江陵アートセンターで最初の公演を開き、韓国の歌謡曲や西洋交響曲を演奏した。(写真=共同取材団)
玄松月氏は自身が団長を務める牡丹峰(モランボン)楽団を率いて2015年12月に中国公演のために北京を訪問し、中国側が公演の背景画面(ミサイル発射場面)を問題視とすると公演3時間前に撤収した前例がある。そのため、当局は玄団長が“北京回軍”を再現するのではないかと一時緊張したという。他の当局者は「北朝鮮の曲には最高指導者や体制を宣伝する歌がほとんど」としながら「韓国側国民を相手にする公演であるだけに、論議の余地をなくすために北朝鮮側に公演内容の調整を要求した」と説明した。
芸術団は翌日午前、再びアートセンターを訪ねてリハーサルを続け、韓国側が提起した部分を反映して歌詞を変えるなど、それなりに誠意を見せたという。この当局者は「現場で自身たちが決めることが難しくなると、宿舎(万景峰92)に戻って平壌(ピョンヤン)と相談したようだ」とし「韓国側が提起した部分を受け入れて公演をよく終えるように指示があったのではないか」と伝えた。芸術団は本公演で『白頭(ペクトゥ)と漢拏(ハンナ)はわが祖国』の3節歌詞に出てくる「太陽民族」(北朝鮮では金日成(キム・イルソン)民族に解釈〕を「わが民族」に変えて歌った。また「我々の平壌(ピョンヤン)が良い、社会主義建設が良い」という歌詞が入った『牡丹峰』は公演から外した。
韓国「公演曲に問題」…北朝鮮「芸術団、一時万景峰号に撤収」(2)
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