帰化者の軍服務義務化…韓国政府「公平性のため検討」

2018.02.13 08:02

２０１８年の最初の入営行事が２日午後、忠清南道論山（ノンサン）陸軍訓練所内の入営審査隊で開かれた。この日入隊した副士官候補生８８１人と訓練兵８２７人の計１７０８人が親に挙手敬礼している。陸軍訓練所はこの日の入営をはじめ、今年１年間に約１３万人の大韓民国の若者が入所する予定だと明らかにした。

政府は１２日午後、政府ソウル庁舎で李洛淵（イ・ナギョン）首相の主催で外国人政策委員会・多文化家族政策委員会合同会議を開き、２０１８年から２０２２年まで推進する外国人政策基本計画および多文化家族政策基本計画を確定した。両委員会を合同で開催したのは今回が初めて。

李首相は冒頭発言で「両委員会の政策案件は関連性があり、両委員会を合同で開くことにした」と明らかにした。

この記事を読んで…

政治記事

リンクコピーが完了しました。