9日に特使として訪韓した金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮労働党委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は大きな存在感を残した。金与正氏の表情や筆跡に多くの人々の関心が集中した。一部では「金与正(キム・ヨジョン)氏の腹部に膨らみが見える」と妊娠説を提起したりもした。
金与正氏はソウル・江陵(カンヌン)などで56時間ほど滞在した。9日に仁川空港の貴賓室に入った時と10日に江陵で開かれた趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官主催の夕食会場でコートを脱いだ姿について「体がやせているのに比べて腹部が少し出ているようだ」という話が出てきた。
これに対しキム・ジョンボン元国家情報院対北朝鮮室長は10日、テレビ朝鮮のインタビューで「健康を回復して妊娠をしたのではと感じた」と話した。
金与正氏は2015年に左手に指輪をはめた姿が確認され、結婚説が浮上した。同年、妊娠したかのように腹部が膨らんだ写真も公開され、出産説もあった。金与正氏の結婚・妊娠などについて韓国政府は「確認できない」という立場だ。
金与正氏はソウル・江陵(カンヌン)などで56時間ほど滞在した。9日に仁川空港の貴賓室に入った時と10日に江陵で開かれた趙明均(チョ・ミョンギュン)統一部長官主催の夕食会場でコートを脱いだ姿について「体がやせているのに比べて腹部が少し出ているようだ」という話が出てきた。
これに対しキム・ジョンボン元国家情報院対北朝鮮室長は10日、テレビ朝鮮のインタビューで「健康を回復して妊娠をしたのではと感じた」と話した。
金与正氏は2015年に左手に指輪をはめた姿が確認され、結婚説が浮上した。同年、妊娠したかのように腹部が膨らんだ写真も公開され、出産説もあった。金与正氏の結婚・妊娠などについて韓国政府は「確認できない」という立場だ。
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