11日午前5時3分、慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)から北西に5キロメートル地点でマグニチュード(M)4.6の地震が発生した。この地震は昨年11月15日発生したM5.4の強震の余震だと気象庁は明らかにした。
気象庁はまた、今回の余震が昨年11月の本震以降で最も大きい規模だと説明した。
これまでで最も大きい余震は本震発生当日に発生したM4.3の地震だった。この日のM4.3の余震により浦項周辺では「震度V」の揺れが感知された。震度Vはほとんどすべての人が揺れを感じ、皿や窓などが一部割れる水準だ。
この日のM4.6の余震以降もM2.0以上の余震が5回以上発生した。
気象庁関係者は「今回の余震により浦項地域でエレベーター故障と上水道破裂などの被害があった」と話した。浦項工大では揺れにより負傷者が発生したという。
気象庁は余震発生状況を鋭意注視している。気象庁のウ・ナムチョル地震専門分析官は「昨年の本震発生当時から余震は1年以上続くと予想していた。今回も継続して余震が発生していた所で発生した」と話した。ウ分析官は「今年に入り余震は徐々に少なくなっているが、余震は続いている状態」と説明した。
特に2月に入りM2.0以上の余震が続いている。2月2日に浦項から北に9キロメートル地点でM2.9の余震が発生したのを始め、3日には北に11キロメートル地点でM2.0の地震が発生した。また、4日にもM2.1とM2.3の余震が発生したほか、6日にもM2.5の余震が発生している。
一方、この日の余震発生により同時午前8時現在で浦項ではM2以上の余震が94回発生したことになる。M2~3の余震が80回、M3~4の余震が6回、M4~5の余震が3回発生した
一方、延世(ヨンセ)大学地球システム科学科のホン・テギョン教授は「最近浦項で余震がしばしば発生しているがこれは多少異例な現象。昨年浦項と2016年の慶州(キョンジュ)地震により周辺の地層の新しい場所に応力が積もったためとみられる」と話した。
気象庁はまた、今回の余震が昨年11月の本震以降で最も大きい規模だと説明した。
これまでで最も大きい余震は本震発生当日に発生したM4.3の地震だった。この日のM4.3の余震により浦項周辺では「震度V」の揺れが感知された。震度Vはほとんどすべての人が揺れを感じ、皿や窓などが一部割れる水準だ。
この日のM4.6の余震以降もM2.0以上の余震が5回以上発生した。
気象庁関係者は「今回の余震により浦項地域でエレベーター故障と上水道破裂などの被害があった」と話した。浦項工大では揺れにより負傷者が発生したという。
気象庁は余震発生状況を鋭意注視している。気象庁のウ・ナムチョル地震専門分析官は「昨年の本震発生当時から余震は1年以上続くと予想していた。今回も継続して余震が発生していた所で発生した」と話した。ウ分析官は「今年に入り余震は徐々に少なくなっているが、余震は続いている状態」と説明した。
特に2月に入りM2.0以上の余震が続いている。2月2日に浦項から北に9キロメートル地点でM2.9の余震が発生したのを始め、3日には北に11キロメートル地点でM2.0の地震が発生した。また、4日にもM2.1とM2.3の余震が発生したほか、6日にもM2.5の余震が発生している。
一方、この日の余震発生により同時午前8時現在で浦項ではM2以上の余震が94回発生したことになる。M2~3の余震が80回、M3~4の余震が6回、M4~5の余震が3回発生した
一方、延世(ヨンセ)大学地球システム科学科のホン・テギョン教授は「最近浦項で余震がしばしば発生しているがこれは多少異例な現象。昨年浦項と2016年の慶州(キョンジュ)地震により周辺の地層の新しい場所に応力が積もったためとみられる」と話した。
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