韓国野党の自由韓国党は7日、論評を通じて、最近与党要人が日本と米国を非難する一方で北朝鮮をかばうような発言をしたことに対して「この政権には北朝鮮報道官がなぜこんなにも多いのか」と批判した。
自由韓国党の申普羅(シン・ボラ)院内報道官はこの日、論評で「同盟国・米国の副大統領と隣国の首相に対して侮辱的な言動をはばからない一方で北朝鮮の肩を持つ様子にはただあきれる」としながら「玄松月(ヒョン・ソンウォル)は女王のように手厚くもてなしながら、日本と米国のの最高級要人にはこのように無礼でもいいのか」と指摘した。
申氏は、前日に共に民主党の李錫玄(イ・ソクヒョン)議員がSNSに掲載した「(米国の)ペンス副大統領は宴会場に慟哭しに来て、(日本の)安倍首相は人の褌(ふんどし)で相撲を取る腹積もり」とし「「平昌(ピョンチャン)が終わると同時にすぐに韓米合同軍事演習をしろとは内政干渉も甚だしい」としたコメントを指摘しながら「国の恥さらし、無責任な政権」と批判した。
また、申氏は丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官がラジオのインタビューで「金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮最高人民会議常任委員長が空路で来る場合、拒否しにくいだろう」と発言した点や李鍾ソク(イ・ジョンソク)元統一部長官が北朝鮮の建軍節閲兵式を予告したことに関して「金正恩(キム・ジョンウン)が正常国家へと進む一連の過程の中で行うもの」「日を移動させた背景には実用主義的なスタイルが働いている」と発言した点も問題視した。
申氏は丁世鉉氏の発言に対しては「対北制裁違反を扇動するさくら役を買って出ている」と指摘し、李鍾ソク氏については「北朝鮮報道官も顔負けの金正恩称賛」と皮肉った。
あわせて「民主党の重鎮に続いて文在寅(ムン・ジェイン)大統領のメンターであるという丁世鉉、李鍾ソク元統一部長官までもが北朝鮮報道官を自任して国に恥をかかせている」とし「平昌冬季オリンピック(五輪)期間に自粛することが本人が主張する『平和オリンピック』に役立つということを肝に銘じてほしい」と強調した。
自由韓国党の申普羅(シン・ボラ)院内報道官はこの日、論評で「同盟国・米国の副大統領と隣国の首相に対して侮辱的な言動をはばからない一方で北朝鮮の肩を持つ様子にはただあきれる」としながら「玄松月(ヒョン・ソンウォル)は女王のように手厚くもてなしながら、日本と米国のの最高級要人にはこのように無礼でもいいのか」と指摘した。
申氏は、前日に共に民主党の李錫玄(イ・ソクヒョン)議員がSNSに掲載した「(米国の)ペンス副大統領は宴会場に慟哭しに来て、(日本の)安倍首相は人の褌(ふんどし)で相撲を取る腹積もり」とし「「平昌(ピョンチャン)が終わると同時にすぐに韓米合同軍事演習をしろとは内政干渉も甚だしい」としたコメントを指摘しながら「国の恥さらし、無責任な政権」と批判した。
また、申氏は丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一部長官がラジオのインタビューで「金永南(キム・ヨンナム)北朝鮮最高人民会議常任委員長が空路で来る場合、拒否しにくいだろう」と発言した点や李鍾ソク(イ・ジョンソク)元統一部長官が北朝鮮の建軍節閲兵式を予告したことに関して「金正恩(キム・ジョンウン)が正常国家へと進む一連の過程の中で行うもの」「日を移動させた背景には実用主義的なスタイルが働いている」と発言した点も問題視した。
申氏は丁世鉉氏の発言に対しては「対北制裁違反を扇動するさくら役を買って出ている」と指摘し、李鍾ソク氏については「北朝鮮報道官も顔負けの金正恩称賛」と皮肉った。
あわせて「民主党の重鎮に続いて文在寅(ムン・ジェイン)大統領のメンターであるという丁世鉉、李鍾ソク元統一部長官までもが北朝鮮報道官を自任して国に恥をかかせている」とし「平昌冬季オリンピック(五輪)期間に自粛することが本人が主張する『平和オリンピック』に役立つということを肝に銘じてほしい」と強調した。
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