平昌五輪南北合同チームのGKシン・ソジョンは昨年7月に江陵で行われたスウェーデンとの親善試合(1-4敗)で有効シュート58本のうち53本を防いだ。
北米女子アイスホッケーリーグ、 ニューヨーク・リベターズで活躍したシン・ソジョン。
シン・ソジョンのマスク。後ろには亡くなった父の絵、横には韓国を象徴する韓服を着た女性の絵が入っている。(写真=平昌オリンピック組織委員会)
合同チームは4日に仁川(インチョン)仙鶴(ソンハク)競技場でスウェーデンと強化試合を行う。韓国は世界22位、北朝鮮は25位だ。ある国内アイスホッケー関係者は「グループリーグでスウェーデン(6位)、スイス(5位)、日本(9位)と対戦すれば、合同チームが5点差以上で負けるかもしれない。合同チームの意味が薄れないか心配だ」と話した。
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