チャ氏が「bloody nose(鼻血)戦略」(北朝鮮に対する精密・制限的打撃)など強硬な対北朝鮮政策に反対したため内定が撤回されたという米メディアの報道について、魯報道官は「推測性の内容が主流」とし「確実なのは、対北政策をめぐり韓米政府間に異見はなく、緊密に調整および協調しているということ」と答えた。
しかし駐韓米国大使の空席が1年以上続き、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)という重大行事を控えてホワイトハウスがアグレマン(駐在国同意手続き)まで受けた大使内定者を撤回した点から、政府のこうした説明は説得力が落ちる。
しかし駐韓米国大使の空席が1年以上続き、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)という重大行事を控えてホワイトハウスがアグレマン(駐在国同意手続き)まで受けた大使内定者を撤回した点から、政府のこうした説明は説得力が落ちる。
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