29日午前、中国軍用機1機が、一時、韓国防空識別圏(KADIZ)を侵した。
韓国合同参謀本部は29日、「午前9時30分ごろ、中国国籍の軍用機1機が離於島(イオド)西南からKADIZに進入するのを確認し、韓国空軍戦闘機を緊急発進させた」と明らかにした。
続いて「この軍用機は9時55分ごろ、離於島東南からKADIZを離脱し、日本防空識別圏(JADIZ)内を飛行して午後2時5分ごろ、離於島西側のKADIZ外郭周辺から中国方向に最終離脱した」と説明した。
中国軍用機の機種は確認中だという。昨年12月18日にも、中国爆撃機と戦闘機を含めた軍用機5機が離於島付近のKADIZを侵したことがある。
合同参謀本部は「韓国軍は離於島西南で未詳の航跡を初めて確認した後、戦闘機を緊急発進させて中国国籍の軍用機の機種を識別した後、KADIZを最終離脱するまで監視飛行を実施するなど正常な戦術措置を取った」と付け加えた。
韓国合同参謀本部は29日、「午前9時30分ごろ、中国国籍の軍用機1機が離於島(イオド)西南からKADIZに進入するのを確認し、韓国空軍戦闘機を緊急発進させた」と明らかにした。
続いて「この軍用機は9時55分ごろ、離於島東南からKADIZを離脱し、日本防空識別圏(JADIZ)内を飛行して午後2時5分ごろ、離於島西側のKADIZ外郭周辺から中国方向に最終離脱した」と説明した。
中国軍用機の機種は確認中だという。昨年12月18日にも、中国爆撃機と戦闘機を含めた軍用機5機が離於島付近のKADIZを侵したことがある。
合同参謀本部は「韓国軍は離於島西南で未詳の航跡を初めて確認した後、戦闘機を緊急発進させて中国国籍の軍用機の機種を識別した後、KADIZを最終離脱するまで監視飛行を実施するなど正常な戦術措置を取った」と付け加えた。
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