米空軍超音速戦略爆撃機B-1Bランサーが昨年9月13日、京畿道烏山空軍基地の上空でF-16戦闘機4機の護衛を受けて作戦を遂行している。韓米は北朝鮮の5回目の核実験(昨年9月9日)に対する強力な対北朝鮮武力示威レベルで、B-1Bをはじめ米軍戦略武器を次々と韓半島に展開することにした。(写真=共同取材団)
米海軍の原子力空母3隻が昨年11月12日、東海上の韓国作戦区域(KTO)に入り、韓国海軍と連合訓練をしている。連合訓練に韓国海軍からは駆逐艦「世宗大王」など7隻が、米海軍からは空母3隻を含めてイージス艦11隻などが参加した。米空母3隻が合同訓練をしたのは2007年以来10年ぶりで、韓国海軍が米空母3隻と連合訓練をするのは創軍以来初めて。先頭は左から順に「ニミッツ」(CVN-68)、「ロナルド・レーガン」(CVN-76)、「セオドア・ルーズベルト」(CVN-71)、2列目の左は「西?柳成龍」(DDG-993)、右は「世宗大王」(DDG-991)。(写真=海軍)
当初、今回の会談では平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)で延期になった韓米連合訓練の五輪後の開始が主な議題と予想されていた。
「米国、韓国に戦略爆撃機・原子力空母費用の要求も」(2)
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