文在寅大統領が17日、忠清北道鎮川国家代表選手村を訪問して女子アイスホッケーのゴリーアイススティックにサインをしている。(写真=青瓦台写真記者団)
文在寅大統領が17日、鎮川選手村を訪問して選手を激励し、男女アイスホッケー国家代表と記念撮影をしている。南北はこの日、実務会談を行い、女子アイスホッケー単一チームの構成に合意した。(写真=青瓦台写真記者団)
韓国政府は韓国選手23人はそのまま維持し、人員枠を増加して北朝鮮を追加する「23+アルファ」案を推進中だ。20日、スイス・ローザンヌでエントリー構成案が最終的に話し合われる。だが、他の国々が公平性に外れると反発する可能性がある。また、仮に合意が成立して枠が増えても、競技当日の出場エントリーは22人のまま維持される。結局、韓国選手のうちプレーできないか出場時間が減る選手が出ることは避けられない状況だ。韓国アイスホッケー選手たちは実業チームが1つもなく、国家代表の日当6万ウォン(約6250円)をもらって、短くて5年、長くて10年間、オリンピックだけを見て練習に励んできた。
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