陶山書院の庭に47年間あったコウヤマキが、ことし9月ごろに書院の塀の外に移植されることになった。(写真提供=安東市)
このコウヤマキは朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領が陶山書院の聖域化事業の竣工を記念するために1970年12月に青瓦台(チョンワデ、大統領府)執務室の前にあったものを移し植えたものだ。だが、その2年後にこのコウヤマキは枯死してしまい、処罰を恐れた当時の安東郡が同一樹種を購入して同じ場所にこっそりと植え直した。
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陶山書院の庭に47年間あったコウヤマキが、ことし9月ごろに書院の塀の外に移植されることになった。(写真提供=安東市)
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