韓国海軍の「独島(ドクト)」
米国は戦争が終わった後、上陸作戦の犠牲を減らすために海兵隊を先端武器と機動装備で武装した。米海兵隊にF/A-18E/Fスーパーホーネット戦闘機を配備し、今は垂直離着陸ステルス機のF-35Bに変えている。こうした戦闘機と攻撃ヘリコプターで上陸直前にバンカーに隠れている敵を迅速に除去する。その後、安全が確保されたと判断されれば上陸する。オスプレイ(MV-22)ヘリコプターなどで空中を通じて揚陸艦から作戦目標地域に直ちに飛んでいく。続いて高速空気浮揚艇と突撃装甲車で浜辺を占領する。米海兵隊は海上上陸より空中上陸の比率を2倍に決めている。このような作戦を遂行できる米海兵隊の代表的な艦艇が強襲揚陸艦「ワスプ」(WASP、4万1150トン)だ。
<Mr.ミリタリー>45年ぶりに航空戦力を取り戻した韓国海兵隊…彼らの切迫感(2)
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