地方自治体と企業などが団体購買した五輪チケットは「無料チケット」になる可能性が大きい。観衆が直接観覧をあきらめれば競技場が空く可能性がある。2016年11月、ビッグエアワールドカップ当時、空っぽの競技場。(写真=中央フォト)
平昌五輪の一般入場券。(写真=平昌五輪組織委)
平昌でテストイベントとして開かれたビッグワールドカップ。(写真=中央フォト)
入場券の販売が増えたのは団体購買による影響がある。地方自治体・企業・銀行券などで不人気種目を中心に入場券を団体購入した。ソウル市は入場券の購買予算として10億ウォン(約1億630万円)を編成し、全国銀行連合会も入場券10億ウォン分を購入した。企業らも相次ぎ団体購買に出た。
<平昌五輪>無料チケットが五輪ブームの「空手形」に…平昌「ノーショー」との戦争(2)
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