青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は29日、「任室長がUAEに特使として行く前、崔会長と青瓦台の外部で会ったのは事実」とし「崔会長はSKがUAEで進めている事業に関する話をしたと理解している」と述べた。この関係者は「崔会長が任室長にUAE事業関連の話をしたが、任室長が特使として派遣されたのは崔会長の要請を解決するためだけではない」と話した。続いて「任室長の特使派遣目的については『明らかにできない』という立場は変わっていない」と伝えた。
SKのある系列会社が数兆ウォン規模の精油施設を建設する契約が白紙化の危機を迎えたというのが、業界関係者らの話だ。