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「日本の地震対応ノウハウ」韓日共同セミナーを開催

ⓒ 中央日報日本語版

15日、慶北浦項市にマグニチュード5.4の地震が発生した中で、16日浦項北区長城洞に地震に脆弱なピロティ型建物の駐車場柱が崩れ、復旧作業が行われている。

韓国で地震対応強国である日本と共に地震対応策、耐震技術などを交流するセミナーが開催される。

韓国全国経済人連合会は19日、ソウル汝矣島(ヨイド)で「日本の地震対応ノウハウと示唆する点」をテーマにした懇談会を主催すると18日、明らかにした。

この日の行事ではソウル大学地球環境科学部のイ・ギファ名誉教授が最近韓国内地震活動現状および展望を発表する。また、日本大成建設設計本部の細沢修副本部長が建築技術を中心に日本の最新の耐震技術を紹介する予定だ。


先月15日、韓国浦項(ポハン)でマグニチュード(M)5.4の地震で数十人のけが人が発生し、家が崩れたか、崩れる危険がある住民500人がいまだ家に帰ることができずコンテナなどで生活をしている。また、2016年9月にも慶州(キョンジュ)でM5.8の地震が発生したことがあり、地震に対する対応ノウハウが必要だという声が高まっている。



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