宋永武国防長官とマティス米国防長官が10月28日、国防部で記者会見をしている。
複数の政府消息筋によると、過去SCMで米国が当初約束した隊長級でない中将級を未来連合軍司令部の副司令官に派遣するという意思を通知し、未来連合軍知れ部創設案の承認が不発に終わった。ある政府消息筋は「米国は中将級の未来連合軍司令部副司令官が地上軍戦力だけを配下に置くことを望んでいる」とし「米国が増員戦力を未来連合軍司令部の指揮体系から取り出そうとする狙いだというのが政府の分析」と話した。
現在、連合司令官は米陸軍大将だ。韓国軍隊長が副司令官を引き受ける。連合司令官は国連軍司令官と在韓米軍司令官を兼ね、有事の際最大69万人に達する米軍増員戦力を要請し、在韓米軍・韓国軍と共に増員戦力にも命令を下すことができる。在韓米軍の主力である米8軍司令官は陸軍中将だ。
米国の要求通りに未来連合軍司令部が編成されれば、韓国軍司令官は第2歩兵士団(1万2000人余り)など米8軍に属する地上軍戦力に限って指揮することができる。増員戦力のほとんどは依然として米軍統制に置かれることになる。韓国軍事問題研究所のキム・ヨルス安保戦略室長は「事実上、韓国軍と在韓米軍がそれぞれ独自の指揮体系を持つ並列型指揮体系になる」と説明した。並列型指揮体系は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時代である2006年に韓米が戦作権転換を協議し始めた時に出てきた案だった。しかし、単一指揮体系より軍事的効率性が足りないという指摘にしたがって未来連合軍司令部が代案に浮上したわけだ。政府関係者は「そのような意見が(米側から)提示されたが、まだ韓米間協議が行われているため、確定したわけではない」と話した。
未来連合軍司令部合意が不発…米「副司令官の中将級格下げ」通知のため(2)
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