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<サッカー>4対1の勝利で振り返る過去の韓日戦、韓国の4得点試合

ⓒ 中央日報日本語版

2ゴールを決めた韓日戦大勝の主役、最前方攻撃手の金信旭(写真=大韓サッカー協会)

韓国サッカー国家代表チームが15日夜、2017東アジアE-1選手権で日本に4対1で勝ち優勝した。韓日戦での勝利は2010年以降7年ぶりでさらに意味が深かった。

特にゴール決定力低下と組織力が弱まった守備、中国との引き分けなどで自信を失いつつあった韓国国家代表チームがアジアトップを争う日本を4点差という大きな点差で勝ちワールドカップ本戦に対する自信を得たのが最も大きい収穫だ。

最近では日本の競技力が向上し韓国が4ゴールという多くのゴールを決めたことはなかったが、過去には2度あった。1979年にソウル・東大門(トンデムン)で韓国と日本は定期戦を行ったが、パク・ソンファ選手のハットトリックとシン・ヒョンホの追加ゴールで4対1の勝利を収めた。また、1978年には趙広来(チョ・グァンレ)、車範根(チャ・ボムグン)、朴成華(パク・ソンファ)、金鎬坤(キム・ホゴン)がゴールを決め4対0の大勝を得たりもした。


17日に日本から帰国した申台竜(シン・テヨン)韓国サッカー国家代表チーム監督は「昨年のリオ五輪アジア予選で日本に2-0でリードしながら逆転負け(2-3)してから『韓日戦は勝利が最優先』という教訓を得た。ゴール決定力が生き返り大勝を収めることができた。来年のロシアワールドカップ本戦まで守備陣のミスを減らし競争力をさらに高めたい」と話した。





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