日本中小企業が製作したそりで平昌五輪に挑戦するジャマイカ女子代表のヴィクトリアン(左)とラッセル。2人はジャマイカボブスレー女子チームにとって史上初となる冬季五輪出場を準備している。(写真=ジャマイカボブスレー協会)
ことし1月、北米カップで史上初めて銅メダルを獲得したヴィクトリアン(左)とラッセル。(写真=ジャマイカボブスレー協会)
昨年10月、出来上がったそりを前に喜ぶ「下町そり」プロジェクトチームのメンバー。ジャマイカボブスレー代表チームはこのそりに乗って来年平昌五輪に出場する予定だ。(写真=下町そりプロジェクトチームのフェイスブック)
そりの部品を解体して分析する「下町そり」プロジェクトチーム。(写真=下町そりプロジェクトチームのホームページ)
2012年、選手オーダーメード型そりを製作する「下町そり」プロジェクトチーム。(写真=下町そりプロジェクトチームのホームページ)
ジャマイカボブスレーチームが冬季オリンピック(五輪)に挑戦したのは1988年カルガリー大会が初めてだった。来年の平昌(ピョンチャン)五輪はジャマイカボブスレーチームが冬季五輪に挑戦して30年になる舞台だ。ジャマイカボブスレーチームのストーリーは1993年映画『クール・ランニング』としても制作された。来年の平昌五輪には映画のタイトルとジャマイカの陸上スターのウサイン・ボルトの名前を合わせた「クール・ボルト」チームが出場する予定だ。
日本中小企業100社が製作した「下町そり」、平昌五輪で披露(2)
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