2014年、中国北京で開かれた日中首脳会談で、習近平国家主席は安倍晋三首相を冷遇するような演出で写真を撮った。(写真=中央フォト)
かなり待ってから習主席が現れると、安倍首相は明るい笑みを作って握手した。「お会いできて非常にうれしい」と言って挨拶の言葉を長々と述べた。ところが習主席は安倍首相が挨拶する間、固い表情で一貫し、通訳が発言をすべて伝える前にカメラ側に体を向けた。カメラ記者たちがシャッターを押す間、安倍首相は鼻白んだ表情で、習主席は冷たい表情で一貫し背を向けてしまった。
安倍氏も受けた「写真ワンカット」の屈辱 文-習の「表情戦争」(2)
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