中国とロシアが北朝鮮に対する追加制裁に反対する意思を明確にしている中、中国指導部が北朝鮮の核保有国地位を受け入れる側に方向を定めているという報道があった。
3日(現地時間)の英紙サンデー・タイムズによると、中国の習近平国家主席は金委員長の核兵器開発に賛成しないが、北朝鮮とあらゆる経済関係を断つ場合に招く北朝鮮政権の崩壊を強く懸念しているということだ。北朝鮮政権の崩壊で数百万人の北朝鮮難民が中国側に流れ込む事態を心配しているという説明だ。
さらに重要なのは、中国が米国の支援を受ける民主政府(韓国)の主導で韓半島(朝鮮半島)が統一されるのを望まないという点だ。これは米軍と米軍の武器が中国国境地域に配備されることを意味するからだ。
北京カーネギー清華グローバル政策センターの趙通研究員は「中国指導部は軍事力で北朝鮮の核能力確保を防げる時点はすでに過ぎたと見ている」とし「したがって米国もこうした現実(北朝鮮核の保有国認定)を受け入れるという信頼が北京にある」と伝えた。
3日(現地時間)の英紙サンデー・タイムズによると、中国の習近平国家主席は金委員長の核兵器開発に賛成しないが、北朝鮮とあらゆる経済関係を断つ場合に招く北朝鮮政権の崩壊を強く懸念しているということだ。北朝鮮政権の崩壊で数百万人の北朝鮮難民が中国側に流れ込む事態を心配しているという説明だ。
さらに重要なのは、中国が米国の支援を受ける民主政府(韓国)の主導で韓半島(朝鮮半島)が統一されるのを望まないという点だ。これは米軍と米軍の武器が中国国境地域に配備されることを意味するからだ。
北京カーネギー清華グローバル政策センターの趙通研究員は「中国指導部は軍事力で北朝鮮の核能力確保を防げる時点はすでに過ぎたと見ている」とし「したがって米国もこうした現実(北朝鮮核の保有国認定)を受け入れるという信頼が北京にある」と伝えた。
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