2日にロシアのモスクワで行われた2018ロシアワールドカップ(W杯)組み合わせ抽選会の結果、申台龍監督が率いるサッカー韓国代表はドイツ、スウェーデン、メキシコと同じF組に入った。ドイツは2014ブラジルW杯を制した「ディフェンディングチャンピオン」であり、スウェーデンはW杯3回優勝のイタリアをプレーオフで破った強豪だ。メキシコは北中米の最強チームだ。韓国は来年6月18日の第1戦でスウェーデン、第2戦でメキシコ、第3戦でドイツと対戦し、組2位まで与えられる16強行きチケットを競う。
W杯グループリーグで対戦する相手チームが決まり、申台龍監督の指導能力が試される。2010年に城南一和(ソンナム・イルファ)で指揮官となった申監督は着実に前進してきた。監督デビューシーズンに城南一和をアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ優勝に導いた。