慶南大学極東問題研究所のユン・デギュ所長
「米国が北核問題を外交的に解決するといいながら制裁と圧迫を持続的・一貫的に強化している。さらに北朝鮮は9月15日の中長距離弾道ミサイル(IRBM)『火星12』を発射して以降、挑発を自制している。相手に協議できる名分と空間を提供してこそ妥協点が出てくる。このように米国が一方的にものごとを進めれば北核問題の外交的解決は容易ではない。再び米朝間で緊張が高まり、追加的な挑発が続くのではないか懸念される」
「米国、中国をけん制して日本を再武装させるために北核を利用」(2)
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