26日の読売新聞によると、日本政府は米航空宇宙局(NASA)が2020年代後半に建設を計画中の新しい宇宙基地に参加し、日本人宇宙飛行士の月面探査を実現する計画だ。現在日本も参加中の国際宇宙ステーション(ISS)は運用が2024年までと決まっている。NASAはISS以降をにらみ、宇宙飛行士の居住施設と燃料補給施設を備えた新しい宇宙基地を建設する計画だ。
この基地は地球上空約400キロを回るISSとは違い、月の軌道を回る。新しい基地は月面有人探査の拠点と火星探査の中継地点として使用される。NASAは2020年ごろ建設資材を運び、新しい基地を組み立てる方針だ。日本政府は米国とISS運用で緊密に協力してきた経験を生かし、新基地の建設に参加する。
この基地は地球上空約400キロを回るISSとは違い、月の軌道を回る。新しい基地は月面有人探査の拠点と火星探査の中継地点として使用される。NASAは2020年ごろ建設資材を運び、新しい基地を組み立てる方針だ。日本政府は米国とISS運用で緊密に協力してきた経験を生かし、新基地の建設に参加する。
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