創作歌舞劇『尹東柱、月を射る。』のガラ公演を上演をする立教大のトランスナショナル・シネマ・シンポジウム「‘新しい 過去’への旅: ドキュメンタリーと舞台で出会う尹東柱-」のポスター。(写真提供=ソウル芸術団)
ソウル芸術団は23日、都内の立教大学で開かれるトランスナショナル・シネマ・シンポジウム「‘新しい 過去’への旅:ドキュメンタリーと舞台で出会う尹東柱-」に参加する。行事の第3部公演で創作歌舞劇『尹東柱、月を射る。』が上演される。
創作歌舞劇『尹東柱、月を射る。』は、2012年の初演に続きことしまで上演された4回の公演はどれも韓国の観客から高い人気を博した作品で、韓国的な素材と音楽、舞踊の中に、暗鬱な時代に心に一点の曇もなく生きようとした尹東柱詩人の姿を表現している。
立教大の異文化コミュニケーション学部(日本)と延世大学尹東柱記念事業会、ソウル芸術団(以上韓国)などが主催した同行事では、韓国の学生や市民が参加する中で詩人・尹東柱に関するドキュメンタリー映画や演劇、講演などを通して尹東柱の人生を振り返る。
立教大側は「尹東柱の生き様を描いたさまざまなジャンルの芸術作品を通じて、歴史的に価値のある尹東柱に対する記憶を人文学的に振り返るために企画した」と紹介し、「今回の行事を通じて尹東柱が生きた時代を振り返り、日本の若者が当時の人々が抱いていた苦しみや痛みを理解し、後世に伝えてほしい」と明らかにした。
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