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【取材日記】MAMAが韓国のグラミー賞になりたければ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

MAMAが韓国のグラミー賞になりたければ

「アジアのアーティストが集まって新しい音楽を共にすれば、まもなくグラミー賞より素晴らしい音楽授賞式になるのではないだろうか」

20日「Mnet Asian Music Awards 2017(MAMA)」の記者会見でCJE&Mのキム・ヒョンス音楽コンベンション事業局長が明らかにした抱負だ。今年初めてベトナム(25日)・日本(29日)・香港(12月1日)の3地域で相次ぎ開かれる「MAMA WEEK」を控え、希望に満ちた一声だった。

だが、互いに力になって共に存在するという意味の「共存」というコンセプトを立てたが、始まる前から亀裂が感知された。中華圏ネットユーザーの間で起きたボイコットの動きが代表的だ。中国・台湾・香港をそれぞれ他の国家に表記したことを発見した中国人は「MAMA中国から出て行け(#MAMA滾出中国)」のような険悪なハッシュタグで応酬した。第一歩から相互理解の不足を天下に表わしたわけだ。


グラミー賞とは方向性も異なる。グラミー賞は公正性を最も重視する授賞式で、全米ナショナル・アカデミー・オブ・ レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス(NARAS)の会員1万2000人余りの投票で受賞者を選定する。MAMAも今年は専門家審査委員団120人を委嘱して公正性の確保に努力したが、ファンたちはむしろその割合が20~30%に減ったオンライン投票の死守に総力を注いだ。Mnet側は再び不正投票を摘発して差し引くべきだった。互いに信じることができない状況で賞の権威は落ちるほかはない。

あいにく同日、米ロサンゼルスでは「アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)」が開かれた。大衆性を最優先とする授賞式らしく、防弾少年団をパーフォーマーとして招請した。当然、候補に上る部門はなかったが、K-POP市場で最も人気のあるチームに舞台を渡すことでアイデンティティを強固にしたわけだ。プレゼンターとして出たザ・チェインスモーカーズは5月、ビルボード・ミュージック・アワードで会った縁で曲まで共に発表したチームだった。東洋と西洋を越えた音楽の場をどのように作ることができるのか見せたという評価だ。

だが、この日、MAMAの発表内容ではこのようなことが感じられなかった。それぞれ香港と日本のホストとして出る俳優ソン・ジュンギとパク・ボゴムは受賞者とどのような関連性があるのだろうか。プレゼンターのリストに目を通しても秋山成勲(韓国名チュ・ソンフン)とモデルSHIHO程度を除けば、その国との特別な関係を探すことが難しかった。ベトナムの場合、確定した公演チームはSeventeenとWanna One、2チーム程度だ。おそらく、主催側は行事の規模を育てれば影響力がそれに応じて大きくなるだろうと考えたかもしれない。だが、重要なのは中身だ。ストーリーなしにレトリック中心に勝負をしようとすれば「韓国のグラミー賞」への道のりは程遠い。

ミン・ギョンウォン/文化部記者



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