トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスでの閣僚会議で「今すぐ、非常に重大な措置を施行する」とし「本日、米国は北朝鮮をテロ支援国に指定する」と発表した。大統領は「北朝鮮は世界に向かって核焦土化の脅威を強めているだけでなく、海外での暗殺を含む国際的なテロ行為を支援する行動を繰り返してきた」とし「北朝鮮テロ支援国指定はもっと早くに、何年も前にするべきだった」と述べた。
米国がこれまで明らかにした北朝鮮のテロ支援国再指定の理由は、ことし2月マレーシア・クアラルンプール空港で金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の異母兄弟である金正男(キム・ジョンナム)氏に対する神経ガス暗殺と6月に北朝鮮に抑留されて植物人間状態に陥ったまま帰国した後に死亡した米国大学生オットー・ワームビア氏の事件などだ。
米国がこれまで明らかにした北朝鮮のテロ支援国再指定の理由は、ことし2月マレーシア・クアラルンプール空港で金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の異母兄弟である金正男(キム・ジョンナム)氏に対する神経ガス暗殺と6月に北朝鮮に抑留されて植物人間状態に陥ったまま帰国した後に死亡した米国大学生オットー・ワームビア氏の事件などだ。
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