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地震で原発爆発?…韓国映画『パンドラ』が語らなかったこと(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国映画『パンドラ』のスチールカット

韓国映画『パンドラ』のスチールカット

(2)「燃料棒が空気中に露出すれば燃料棒の温度が上がって核燃料が融解を引き起こします。それがメルトダウンです。この時、水素が発生し、その水素が充満することで格納施設内の内圧力が上昇します。格納庫には耐えうる限界というものがありますが、このまま放置すれば爆発することになります」(劇中、原子力安全技術院長)

原発はウラン原子に中性子を衝突させて核分裂を起こし、発生する熱を利用して蒸気を作り出す。この時、核燃料棒の温度を一定水準に維持することが重要だが、もし冷却システムに問題が生じて温度を適時に下げることができなければ爆発事故が起こるおそれがある。韓国の原発は一部の冷却システムが故障しても多数の冷却水ポンプと冷却水注入設備が作動するように設計されている。


映画ではこの施設が540キロパスカル(約5.4キログラム/平方センチメートル)の圧力で爆発して屋根が破壊する。しかし韓国の原発に適用されている極限耐圧能力は1310キロパスカルだ。漏洩した冷却水が気化して格納施設内部の圧力が高まっても散水系統で冷たいほう酸水を噴射して圧力を低下させる。映画のような水素爆発を防ぐための別途の対策もある。韓国の原発には静的触媒式水素再結合装置(30基)と水素点火装置(10基)が施設内に設置されている。


格納施設に内部鉄骨がない点も実際とは違う。韓国の原発は鉄板、コンクリート、鉄筋およびテンドン(鋼線束)によって壁の厚さが1.2メートル以上にもなる。もし極限耐圧能力を超えれば亀裂が生じ、徐々に崩れ落ちることはあるが映画のように屋根に穴が空くような形の爆発はありえないというのが専門家の意見だ。

(3)「この巨大な施設中にバルブだけで3万個、配管の長さが170キロキロメートル、電線の長さは1700キロメートルです。どの付属が錆つき、亀裂が入り、どこに不良品が入っているのか、そのすべてのことを隅々まで把握するには数年がかかります。ところでその作業を2カ月で何とか終わらせて運転させたのではありませんか」(劇中、原発現場責任者ピョンソプ)

バルブと配管を含めて発電所内のすべての設備には固有の番号がある。重要度によって等級を付けて管理し、確実に整備と交替作業を行う。2カ月で原発の寿命延長を決めることも事実とは異なる。寿命が延長された原発の継続運転許可を受けるためには最小5年かかる。大きく総合安全性評価(2年)、許認可審査(2年)、設備改善(3年)を経なければならない。地域住民の意見取りまとめだけでも概ね2年以上かかる。継続運転中の月城(ウォルソン)1号機がこのような手順を踏んだ。



地震で原発爆発?…韓国映画『パンドラ』が語らなかったこと(3)


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