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<野球>運命の韓日戦、速球投手の正面対決…アジアCS

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

張現植

韓国代表の宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督(54)と日本代表の稲葉篤紀監督(45)は15日、東京ドームで行われた公式記者会見でそれぞれ先発投手を張現植、薮田和樹と予告した。


張現植は今季31試合に登板し、ストレート(球速150キロ)を武器に9勝9敗、防御率5.29をマークした。特にポストシーズンでは制球が良かった。ロッテ・ジャイアンツとの準プレーオフに先発し、7イニングを3安打1失点(非自責点)に抑え、大きな試合に強い姿を見せた。宣銅烈監督は「日本の機動力に対応し、スライドステップが良い張現植を選択した」と述べた。




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