Ｋ－ＰＯＰ公演や韓流スターのファンミーティングなど韓流文化を楽しんだ外国人観光客のうち１０人中７人は日本人であることが分かった。

９日、韓国文化観光研究院統計・評価センターのクォン・テイル副研究委員が作成した「２０１６年度　韓流観光客特性分析」によると、韓国を訪れた時にＫ－ＰＯＰ公演や民俗行事、フェスティバル参加、伝統文化体験など韓流を経験した外国人のうち７４．８％は日本人だ。

続いて中国人が１８．４％、香港人３．８％、マレーシア人０．８％、タイ人０．７％、台湾人０．４％となっている。


年齢別には４１～５０歳が２８．７％で最も多く、次いで２１～３０歳２３．７％、３１～４０歳２３．３％、５１～６０歳１０．４％、１５～２０歳８．１％、６１歳以上４．９％などとなっている。

韓流観光客の満足度を分析した結果、「満足」と「非常に満足」と回答した比率は９７．８％で非常に高く、３年以内に再訪問する意志がある者の比率も９７．１％に達した。