韓国産業通商資源部が日本側に米国の鉄鋼保護貿易主義に対する共同対応を提案した。
同部は6日、日本経済産業省と「第18回韓日鉄鋼分野 官民協議会」を開いて鉄鋼分野の世界的な供給過剰と保護貿易主義の高まりについて意見を交換した。
今回の会議にはユン・ソンヒョク産業通商資源部鉄鋼化学課長と坂元耕三・経済産業省金属課金属技術室長を代表に、両国政府・協会・業界から60人余りが参加した。
韓国政府は鉄鋼製品に対する過度なアンチダンピング・相殺関税判定と、米国が行っている鉄鋼輸入の安保への影響調査に伴う追加的な輸入制限措置の可能性などに対して懸念を示した。続いて日本側に鉄鋼分野における保護貿易主義の拡散に対抗して韓日が共に対応していくことを提案した。
韓国側は「鉄鋼の世界的な供給過剰など、今後も共同で直面している問題に対して協力し合いながら対応し、通商摩擦が懸念される場合は対話を通した円満な解決を模索することで一致した」と説明した。
同部は6日、日本経済産業省と「第18回韓日鉄鋼分野 官民協議会」を開いて鉄鋼分野の世界的な供給過剰と保護貿易主義の高まりについて意見を交換した。
今回の会議にはユン・ソンヒョク産業通商資源部鉄鋼化学課長と坂元耕三・経済産業省金属課金属技術室長を代表に、両国政府・協会・業界から60人余りが参加した。
韓国政府は鉄鋼製品に対する過度なアンチダンピング・相殺関税判定と、米国が行っている鉄鋼輸入の安保への影響調査に伴う追加的な輸入制限措置の可能性などに対して懸念を示した。続いて日本側に鉄鋼分野における保護貿易主義の拡散に対抗して韓日が共に対応していくことを提案した。
韓国側は「鉄鋼の世界的な供給過剰など、今後も共同で直面している問題に対して協力し合いながら対応し、通商摩擦が懸念される場合は対話を通した円満な解決を模索することで一致した」と説明した。
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