発表の直後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は記者らに対し、「文大統領の対北政策と韓半島平和政策に対する中国の信頼があった」と述べた。これを両国がTHAAD問題を終えることになった動因に挙げながらだ。
昨年7月のTHAAD配備決定から急速に悪化した両国関係が回復に向かう転機を作ったという点で、今回の両国間の共同発表は意味が大きい。しかしこれを文大統領の外交的な業績として喜ぶのはまだ早い。
昨年7月のTHAAD配備決定から急速に悪化した両国関係が回復に向かう転機を作ったという点で、今回の両国間の共同発表は意味が大きい。しかしこれを文大統領の外交的な業績として喜ぶのはまだ早い。
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