その中国がいつそうだったのかといわんばかりに態度を変えた。先月18日に開幕した第19回党大会の前後に解氷の兆しが表れると、31日に韓中首脳会談の計画が突然発表された。
いったい何があったのか。3月に韓国を訪問したティラーソン米国務長官が「THAAD報復を自制するべきだ」と促しても全く動じなかった中国だ。結論から言えば、報復の撤回は徹底的に中国自体の必要から下された決定だ。25日にあった演説がこれを確信させる。この日演説したのは、中国政府のシンクタンク格である国務院発展研究センターの趙晋平部長だった。
いったい何があったのか。3月に韓国を訪問したティラーソン米国務長官が「THAAD報復を自制するべきだ」と促しても全く動じなかった中国だ。結論から言えば、報復の撤回は徹底的に中国自体の必要から下された決定だ。25日にあった演説がこれを確信させる。この日演説したのは、中国政府のシンクタンク格である国務院発展研究センターの趙晋平部長だった。
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