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<スピードスケート>イ・サンファ「小平がライバル? 意識してない…完ぺきなレースするだけ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国女子スピードスケートのイ・サンファ

「小平奈緒(31・日本)のことはそれほど意識していない」

韓国女子スピードスケートのイ・サンファ(28・スポーツTOTO)が断固たる語調で語った。イ・サンファは24日、ソウル泰陵(テルン)国際スケートリンクで開かれた代表チームのメディアデーで日本の小平奈緒選手についての質問が出ると、「意識していない」とし「素晴らしい選手ではあるが、小平の他にも滑りのうまい選手は多い」と明らかにした。

イ・サンファは2010年バンクーバー、2014年ソチ冬季オリンピック(五輪)女子500メートルで優勝し、五輪2連覇を達成した。平昌(ピョンチャン)五輪で同種目3連覇に挑戦する。


3連覇のためには小平を必ず越えなければならない。

小平は遅咲きの選手だ。小平は2016-2017シーズンの国際スケート競技連盟(ISU)ワールドカップシリーズ女子500メートル6回のレースですべて1位を占めている。ことし2月、平昌五輪テストイベントを兼ねて江陵(カンヌン)で開かれた2017世界距離別スピードスケート選手権大会500メートルでも37秒13を記録して優勝した。イ・サンファは同大会で37秒48を記録して銀メダルに終わった。

続いて開かれた第8回アジア冬季競技大会でも小平(37秒39)が金メダル、イ・サンファ(37秒70)が銀メダルを首にかけた。両選手は同組で競技をしたが、終盤までスピードを維持した小平がイ・サンファよりも先にゴールした。

イ・サンファは今回のオリンピックが小平よりは自身との戦いになると話した。イ・サンファは「昨年、体調が良くない状況で競争をした時も小平が速いとは感じなかった。コーナリングで失敗が少しあって出遅れた」としながら「誰かを意識するというよりは失敗をなくして私自身が納得できる完ぺきなレースをすることのほうが重要だ」と強調した。

代表選抜戦で500メートル(38秒23)と1000メートル(1分17秒60)で1位を占めたイ・サンファは、来月初めから始まる2017~2018シーズンのワールドカップ第1~4戦に出場する。今回のワールドカップシリーズはオリンピックを控えたイ・サンファと小平の前哨戦になる見通しだ。小平も今月21日、第24回全日本スピードスケート距離別選手権大会(ワールドカップ派遣選手選考競技会)500メートルで37秒25の大会新記録で優勝して最高のコンディションをアピールした。

イ・サンファは「昨年は失敗がとても多かった。技術的な問題というよりレース終盤に体がついて行けない感じがした。体力と最後のディテールが落ちた。負傷のせいで失敗が出てきた」としながら「必ず挽回したい。100メートルの記録がカギだ。100メートルがどう出るかによって残りの400メートルの記録が左右される。完ぺきなレースをしたい」と意気込みを語った。

イ・サンファはシーズンオフの間、カナダ・カルガリーで個人トレーニングを積んで体調を整えてきた。イ・サンファは「競技を練習のように、練習を競技のようにやろうと努力した」とし「昨年は全体的なレースが良くなかった。競技感覚を維持することに重点を置いてトレーニングを積んだ」と明らかにした。

イ・サンファは慢性的な膝の負傷に続き、昨年ふくらはぎの負傷まで重なって苦戦した。イ・サンファは「他の選手も負傷を抱えたまま出場する。あまり気にしないようにしている。それなりにリハビリを頑張った。負傷を気にしている余裕はない」とした。

イ・サンファは「すべての選手の目標は金メダルだ。私も同じだ。だが私はもう金メダルを2個も持っている。今は結果に対して欲を出すよりも、準備過程に気を使わなければならない」とし「むしろソチ五輪のときよりも気が楽だ。当時は500メートル2連覇が既成事実化していてプレッシャーもかなりあった。最大限、心を無にして競技に臨めば、良い結果を得られるのではないかと思う」と語った。



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