大阪市長が市営公園に慰安婦像を組み込もうとしているサンフランシスコの計画に強く抗議したことが伝えられた。
朝日新聞によると、吉村洋文・大阪市長(42)は23日、姉妹都市提携60周年を迎えて米国サンフランシスコ市代表団の表敬訪問を受けた際、計画について「大阪市としては受け入れられない」と明らかにした。
吉村市長はサンフランシスコ市のエドウィン・リー市長に宛てた計画再考を求める書簡を代表団の一員であるキャスリーン・キムラ姉妹都市協会共同委員長に手渡し、キムラ氏は「私たちは友好関係を続ける義務がある」と答えた。
サンフランシスコ市の市営公園の近くに設置された慰安婦像を市当局は公園の一分にする方針だ。これについて先月末、吉村市長は「慰安婦像が公有地に置かれるなら、関係を見直さなければならない」としてサンフランシスコ当局に抗議文を送っていた。
吉村市長は代表団に「皆さんの草の根活動を存じ上げているので、ぜひ関係を続けたい」としつつも「慰安婦像の設置は日本人にとって大きな問題だと市長に伝えていただきたい」と強く訴えたと同紙は伝えた。
朝日新聞によると、吉村洋文・大阪市長(42)は23日、姉妹都市提携60周年を迎えて米国サンフランシスコ市代表団の表敬訪問を受けた際、計画について「大阪市としては受け入れられない」と明らかにした。
吉村市長はサンフランシスコ市のエドウィン・リー市長に宛てた計画再考を求める書簡を代表団の一員であるキャスリーン・キムラ姉妹都市協会共同委員長に手渡し、キムラ氏は「私たちは友好関係を続ける義務がある」と答えた。
サンフランシスコ市の市営公園の近くに設置された慰安婦像を市当局は公園の一分にする方針だ。これについて先月末、吉村市長は「慰安婦像が公有地に置かれるなら、関係を見直さなければならない」としてサンフランシスコ当局に抗議文を送っていた。
吉村市長は代表団に「皆さんの草の根活動を存じ上げているので、ぜひ関係を続けたい」としつつも「慰安婦像の設置は日本人にとって大きな問題だと市長に伝えていただきたい」と強く訴えたと同紙は伝えた。
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