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ゴリアテのような在韓中国大使館…韓国で最大(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国式レンガ色の屋根に周囲の建物よりはるかに高い24階建ての中国大使館が威容を誇る。2014年初めの大使館開館式当時に撮影された。

赤い門が印象的なソウル明洞(ミョンドン)の中国大使館の正門。

24階建ての宿舎棟には24-50坪の職員用アパート52戸がある。

中国大使館1階ロビーは天井が3階の高さにあり、広々とした感じを与える。

2015年9月、中国大使館のロビーでは韓国の生徒のための大極拳の演武が行われた。

かつて中国語を耳にすることが多かったソウル明洞(ミョンドン)の街を歩いてみると、周囲よりはるかに高い独特の建物が目に入る。韓国国内の外国公館で最大規模を誇る24階建ての中国大使館だ。この大きな建物はアイボリー色の大理石の壁とレンガ色の瓦屋根のため、遠くからでも目立つ。他の共産圏の公館と同じように、この大使館内にも職員の宿舎はもちろん、プールや宴会場まである。それだけでなく、ここには清に続いて台湾・中国と韓国の関係がどのように変わってきたかという歴史が反映されている。建物の特徴とともに国際関係の断面を見ることができる中国公館の変遷史を見てみよう。

ソウル江北(カンブク)内の「ショッピング・ファッション1番地」ソウル明洞。その名声にふさわしく、この地域の入り口には華麗なネオンサインの大型ファッションモールが位置する。しかし建物の横の小さな道に入ると、伝統ある中国料理店とともに高い中国大使館の塀と赤い門が現れる。過去に比べると規模は小さくなったが、かつて国内で最も賑わっていた明洞チャイナタウンだ。今では延禧洞(ヨンヒドン)・大林洞(テリムドン)・紫陽洞(チャヤンドン)などソウルのあちこちに新チャイナタウンがあるが、元祖はここだ。

明洞がチャイナタウンになったのには歴史的な背景がある。ここには朝鮮時代末に清の総領事館と、その後に続いた台湾の大使館が40年間ほど位置した。そして1992年の韓中国交正常化で台湾の大使館の建物と敷地は中国側に渡り、紆余曲折の末、2013年に新しい公館が建設された。


中国大使館の特徴は何よりも高くて立派な建物だ。延べ面積1万7199平方メートルであり、2番目に大きいロシア大使館(1万2012平方メートル)より40%以上も広く、国内最大のマンモス級だ。中国のすべての海外公館の中でもワシントン在米大使館に次いで大きいという。中国の外交に占める韓国の比重が小さくないことを表している。

大使館の建物はロビーと宴会場の2階までは一体だが、10階建ての業務棟と24階の宿舎棟に分けられる。天井が3階の高さにあるロビーと40席の規模の宴会場は、赤と金色の装飾が使われた中国風だ。

高さ90メートルと大使館内で最も目を引く宿舎棟は52戸からなる。24坪型から50坪型まで上にいくほど広く、高位の職員が使用することになる。大使官邸もここにあるが、最上階ではなく23階にある。最上階は夏は暑く冬は寒いため運動施設が入っているという。このほか室内プール、噴水、散歩道など、さまざまな便宜施設がある。

もう一つの特色は徹底的なセキュリティーだ。韓中国交正常化以降、両国は急速に関係が深まったが、依然として政治的に体制が異なる。さらに韓国は中国が最も警戒する米国の同盟国だ。当然、中国も建設工事をする際、2001年に新しく大使館を建てたロシアに劣らず極度にセキュリティーに注力した。中国企業に工事を発注して多くの資材を本国から運んだほか、作業員もできる限り中国人を使った。結局、一部の外装工事を除いたほとんどすべての内部工事は中国の力で仕上げられた。

ソウルの最高心臓部にこうした中国大使館が建設されることに対し、冷ややかな視線もあった。外国公館は周辺の景観との調和を考えて建設するのが普通だが、周囲の建物を圧倒するほど高いうえ屋根も中国式であるため違和感を与えるという批判があった。内部が全く見えないほど高い塀も問題に挙げられた。



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