16日の業界によると韓国GMの2大株主である産業銀行(持ち分率17%)とGM(77%)が2002年に結んだ株主間契約がこの日満了し、韓国GMの去就に再び関心が集まっている。GMの資産処分など17項目に対する産業銀行の特別決議拒否権がなくなり、産業銀行はGMのどのような決定も阻止できなくなったためだ。韓国GMの累積赤字が雪だるま式に増えGMの「韓国撤退説」が現実化するのではないかとの懸念が出ている。
産業銀行関係者はこの日「韓国GMの上半期の純損失が4000億ウォン台に達するものと把握された。下半期の業績も良くなく、今年の損失規模は9000億~1兆ウォンに達するだろう」と予想した。続けて「累積赤字が3兆ウォンに達し格別の財務構造改善なくして生存を断言できない状況だ」と付け加えた。
産業銀行関係者はこの日「韓国GMの上半期の純損失が4000億ウォン台に達するものと把握された。下半期の業績も良くなく、今年の損失規模は9000億~1兆ウォンに達するだろう」と予想した。続けて「累積赤字が3兆ウォンに達し格別の財務構造改善なくして生存を断言できない状況だ」と付け加えた。
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