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韓国映画『アイ・キャン・スピーク』、ようやく出会えたウェルメイド「慰安婦」映画(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

(上)観客300万人を超えた映画『アイ・キャン・スピーク』(キム・ヒョンソク監督)。女優ナ・ムニ、俳優イ・ジェフンの演技の相性が良い。(下)写真2=2016年映画『鬼郷』(チョ・ジョンネ監督)。慰安婦を題材にした映画で、大きく興行した。(写真=各映画会社)

実際、「慰安婦」問題を映画で再現するのは容易なことではない。そこには帝国主義、植民主義、戦争犯罪という世界史的外縁とその反対給付として被植民民族共同体の傷痕が前提になる。被植民の中でも社会的弱者である女性に振舞われた暴力ということから状況はさらに複雑だ。これに謝罪どころか、加害の痕跡を消すことに汲々としている日本政府の2次加害とこれにまともに対応できていない韓国政府の無能さが付け加える。世界史的問題であり、過去、現在、未来が重なった民族的課題であり、何より女性人権の問題でもあるこの複雑な絡み合いを韓国映画はどのように解きほぐすべきか。この質問に答えるためにも『アイ・キャン・スピーク』はもう少し吟味される必要がある。


「慰安婦」問題を扱った映画が本格的に登場し始めたきっかけに映画『鬼郷』がある。興行の面で大きく成功したが、この映画には多少問題がある。映画を支えるのは被害者女性を守ることができなかった男性の償いの意識だ。このため、映画はあまりにも多くのことを逃し、増してや危険に陥った。『鬼郷』はそもそも女性の傷に関心がない。彼女たちの話は映画の中に繊細に積み重なるのではなく、姉妹愛、故郷に対する懐かしさ、「アリラン」のような映画外側の抽象的な観念にとらわれている。より一層深刻なのは被害者に加えられた暴力を単にイメージのレベルで誇示することに汲々としているということだ。スクリーンは性的暴力のイメージ、脱がれて殴られる体、すさまじい表情で満たされる。「慰安婦」という複雑な問題を男性の償いの意識に頼って慰めるなら、むしろ男性化したのぞき見の視線に被害者の苦痛を露出させることだ。




韓国映画『アイ・キャン・スピーク』、ようやく出会えたウェルメイド「慰安婦」映画(2)

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