忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)に続きソウルと京畿道(キョンギド)地域の渡り鳥飛来地でもH5型鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された。ソウル・江西区(カンソグ)の江西地区、城東区(ソンドング)の中浪川(チュンランチョン)、京畿道華城(ファソン)の黄口池川(ファングチチョン)、安城川(アンソンチョン)で10日に採取した野生鳥類の糞便6件を調査した結果だ。これを受け農林畜産食品部はこの地域から半径10キロメートルを「野生鳥獣類予察地域」に定め、家禽類と飼育鳥類の移動統制と消毒を実施する。(中央SUNDAY第553号)
この記事を読んで…