10~20代のエイズ感染者が10年間で急増したことが分かった。自由韓国党の成一鍾(ソン・イルジョン)議員(国会保健福祉委)は12日、疾病管理本部が提出したエイズ発生の現況資料を分析し、このような内容を公開した。成議員は「性経験をする年齢が日増しに速まり、青少年の性売買が減らない状況の中、性教育は行われていないため、このようなことが起こっている」と分析した。
成議員によると、2014年の世界のエイズ新規感染者は200万人に2000年(310万人)より35%減少した。一方、昨年の韓国のエイズ新規感染者は1062人で2000年(219人)より増加した。江南聖心(カンナム・ソンシム)病院感染内科のイ・ジェガプ教授は「外国は従来のエイズ患者が大変多かったうえ、治療薬が普及して減少に転じた」、「全体の患者数は急増しておらず幸いなことだが、若い層の増加が問題」と話した。
成議員によると、2014年の世界のエイズ新規感染者は200万人に2000年(310万人)より35%減少した。一方、昨年の韓国のエイズ新規感染者は1062人で2000年(219人)より増加した。江南聖心(カンナム・ソンシム)病院感染内科のイ・ジェガプ教授は「外国は従来のエイズ患者が大変多かったうえ、治療薬が普及して減少に転じた」、「全体の患者数は急増しておらず幸いなことだが、若い層の増加が問題」と話した。
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