2018ロシアワールドカップ(W杯)本大会進出を決めた後に韓国代表が初めて行った欧州遠征2連戦で、内容と結果ともに振るわなかった。
韓国代表の競技力低下は昨日今日の問題ではない。ロシアW杯最終予選でも拙戦を繰り返して何度も危険信号が表れていたが、解決方法を見いだせなかった。問題を解決するリーダーシップや戦術的改善、選手構成の変化が見えなかった。シュティーリケ監督(62、ドイツ)が退いて申台龍(シン・テヨン)監督(47)が就任した後も変わらない。申監督は代表チームに対する大衆の不信感が危険なレベルに達している中、慣れていない戦術と選手構成にこだわって完敗を自ら招いた。
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