イメージセンサー=レンズに入ってきた光をデジタル信号に変える半導体、イメージを多くの点(画素)に分けて認識した後にそれぞれの点を電気信号に変える。スマートフォンのカメラに主に搭載され自動運転車などに用途が拡大している。
メモリー半導体中心のサムスン電子が非メモリー半導体に分類されるイメージセンサーにブランドまで立ち上げたのは「イメージセンサー事業を本格的に育てる」という意志が込められている。これだけではない。メモリー半導体を生産する一部ラインをイメージセンサー生産用に転換する。サムスン電子は最近DRAMを生産している華城(ファソン)工場11ラインで来年からイメージセンサーを作る計画だと明らかにしていた。漢陽大学融合電子工学部のソン・ヨンホ教授は「最近需要が急増し供給不足現象に陥っているメモリー半導体工程をイメージセンサー用に回すのはそれだけイメージセンサー市場を重要と考えているという証拠」と説明した。
ソニー立て直したイメージセンサー…サムスン電子も追撃に出た(2)
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