文在寅(ムン・ジェイン)政府の初代駐日大使に内定している慶南(キョンナム)大国際関係学科教授の李洙勲(イ・スフン)氏のアグレマン(駐在国の承認)手続きが完了した。
11日、韓国外交消息筋は「李氏に対する日本側の内部手続きが先週末ごろ完了した」と述べた。韓国政府は8月末、李氏に対するアグレマン申請を行ったと伝えられた。
李氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代、大統領の諮問機関「東北アジア時代委員会」の委員長を務めた学者出身の専門家で、文政府の引継委員会的な役割を果たした国政企画諮問委員会外交安保分科委員長を務め、北朝鮮・外交・安保政策の具体化に貢献した。
日本政府が12月ごろに東京で韓日中首脳会談を計画していると言われており、李氏は赴任直後からこれら韓日間の懸案に対して協議に出るものとみられる。
11日、韓国外交消息筋は「李氏に対する日本側の内部手続きが先週末ごろ完了した」と述べた。韓国政府は8月末、李氏に対するアグレマン申請を行ったと伝えられた。
李氏は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代、大統領の諮問機関「東北アジア時代委員会」の委員長を務めた学者出身の専門家で、文政府の引継委員会的な役割を果たした国政企画諮問委員会外交安保分科委員長を務め、北朝鮮・外交・安保政策の具体化に貢献した。
日本政府が12月ごろに東京で韓日中首脳会談を計画していると言われており、李氏は赴任直後からこれら韓日間の懸案に対して協議に出るものとみられる。
この記事を読んで…