サッカー協会技術委員会は26日、ソウル新門路(シンムンロ)サッカー会館で2017年度第7次技術委会議を開いた。金鎬坤(キム・ホゴン)技術委員長、黄善洪(ファン・ソンホン)FCソウル監督、徐正源(ソ・ジョンウォン)水原サムスン監督、チャ・ヤンジュン韓国プロサッカー連盟審判委員長ら技術委員8人が出席した。この日の会議では先月31日のイラン戦、今月5日のウズベキスタン戦などロシアW杯アジア最終予選2試合の内容を分析し、ヒディンク氏の役割関連案件、コーチ追加選任案件、来年1月のアジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンシップ本大会を控えたU-23(23歳以下)代表監督人選案件などについて議論した。
最も関心を集めた案件はやはりヒディンク氏の役割問題だ。ヒディンク氏は韓国のロシアW杯本大会進出決定直後の14日、オランダのアムステルダムで記者会見し、「いかなる形であれ韓国サッカーのために寄与したい」という立場を発表した。