文在寅大統領、トランプ米大統領、安倍晋三首相の3カ国首脳と参謀が21日(現地時間)米ニューヨークパレスホテルで北朝鮮の挑発に対する協調について議論した。
その間、韓国政府は北朝鮮の6回目の核実験以降、独自制裁に関する質問に対し「状況を見ながら検討する」という原則的な立場を維持してきた。先月28日の米政府の対北朝鮮制裁に含まれた中国・ロシア企業・個人のリストを官報に掲載したのがすべてだ。独自制裁が事実上、高高度防衛ミサイル(THAAD)問題で関係が悪化した中国をターゲットとするうえ、北朝鮮との対話を強調する現政権の基調では負担となる決定だからだ。
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