俳優チャン・グンソクがファンと一緒に特別な意味を込めて誕生日を記念した。
写真展は過去1年間のチャン・グンソクの活躍像を写真にして展示する公式ファンクラブの行事で、入場料と募金は寄付金として、彼の誕生日の贈り物として伝達された。この日の行事にはチャン・グンソク本人も会場を訪れて写真を鑑賞し、現場を訪れたファンに愛情がこもった挨拶もした。
「2017 Cri-Present in Seoul」の最終日、ファンはチャン・グンソクに写真展寄付パネルを手渡し意味深い贈り物で成熟したファン文化を見せた。特に、募金額全額が俳優チャン・グンソクの名前で寄付され、支援が必要なところに大切に使われる予定だ。写真展の収益金は児童福祉施設や耳が不自由な子どもの治療、捨て犬の飼料支援などに使われるという。
これに先立ち、チャン・グンソクのファンは2012年に彼の誕生日を記念した「926イベント」で、ファンとチャン・グンソクがそれぞれ926万ウォンずつ寄付したことをはじめ、2013年にも計2000万ウォン、2014年も写真展の収益金全額の1620万ウォンを寄付した。続いて2015年3400万ウォン、2016年5000万ウォンの寄付金を、助けが必要としている場所に伝達し、ファンクラブ善行の模範事例に挙げられている。
毎年チャリティー写真展に参加する人々の数は増加しており、海外でもチャン・グンソクの誕生日にはプレゼントの代わりに寄付をする文化が浸透しつつある。ことし、中国ファンは中国緑化基金会「ミリオン・フォレスト・プラン(百万森林計画)」にチャン・グンソクが生まれた年を記念して1987本の木を寄付したと伝えた。
それだけでなく、ファンは毎月定期的に児童福祉施設でボランティア活動も実践している。該当の施設は、ことし完成する講堂の名称を「チャン・グンソク・ホール」にしたいとの意志を伝えてきているという。
一方、5回目となるチャリティー写真展で、ファンと誕生日を意味深く記念したチャン・グンソクは今後もファンと共に善行を続けていく予定だ。
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